| 安全地帯とは |
 田中裕二 矢萩渉 玉置浩二 武沢豊 六土開正 Drums Guitars Vocals＆Guitars Guitars Bass＆keyboards |
| 武道館ライブ17年の時を超えてCD化！ 『安全地帯VI LIVE ～月に濡れたふたり～』 |
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「ワインレッドの心」の爆発的ヒットにより全国にその名を知らしめした安全地帯であるがその後も安定した人気を維持しつつ「悲しみにさよなら」を発表し年間のテレビベスト1や紅白出演など歌謡曲界にて不動の位置を保ち続ける。そして一流の音楽家の証として象徴される日本武道館でのライブを収録したのがこのアルバムである。横浜スタジアムでのライブも1998年にライブCD化され、神宮球場での井上陽水とのジョイントコンサートもリアルタイムでライブCD化された。
同アルバムの模様はビデオ化されており最近ではDVDとして新たなるリリースもされていたが、2005年度になって当時の貴重な音源を収録したテープが発見され今回のリリースにいたった。同公演の直後に突如活動休止を宣言し、新たなる音楽活動の道を探し始めた安全地帯の絶頂期を確認できる作品である。 収録曲はヒット曲はもちろんのことサブタイトルである「月に濡れたふたり」を収録したオリジナルアルバム『安全地帯Ⅵ』を中心に構成されたボリュームのある2枚組みというファンにとってはたまらない作品に出来上がった。ノリのよい曲の間にはさまれるバラードもふくめたメリハリのある彼らの様子が確認できるライブCDとして仕上がった。 安全地帯は今では所属レコード会社が変わっているが当時在籍していたキティレコード(現 ユニバーサルミュージック)では毎年何らかの形でベストアルバムを出し続けてきている。ベストアルバムと言うと当然ヒット曲はかぶるものが多くなってしまうが、ライブアルバムという形にすることによってより作品に味が出てくるものでもある。 2005年度は玉置浩二ソロとしての活動を中心にし、コンサートツアーの模様も10年ぶりにライブCD化としてDVDの発売も行い、精力的に行われてきた感じである。安全地帯絶頂期である80年代と今の音楽を探し続ける玉置浩二ソロとの活動を比較してみるのも面白いだろう。 |
| 2005年も玉置浩二ソロ活動が中心 |
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2005年2月現在安全地帯として活動するとの情報は入ってきておりません。昨年と同様玉置浩二のソロ活動が中心に行われると思います。
しかし、安全地帯ファンとしては嬉しいニュースも飛び込んできました。安全地帯の作詞を多く手かげた作詞家、松井五郎の歌詞が玉置ソロ作品の中に帰ってきました。2月16日発売のソロアルバム『今日というこの日を生きていこう』の楽曲の一部に松井氏の作詞も採用されたとのことです。安全地帯への最後の提供となった『安全地帯IX』はいったい何だったのか。『安全地帯X』では全く別人の作詞家によるものだったが、作品そのものは悪くないもののファンとしては松井氏の作詞を期待していたところだったのだ。ソロとバンドは別だという見解なのかわからないが、今後安全地帯が活動を再開したときには松井氏の作詞にて新曲を発表してもらいたい。 これまで安全地帯のオリジナルアルバムとしては『安全地帯X』まで発売され、ベスト版も多数発売されたが、3月23日に 安全地帯 『コンプリートベスト』と題されるベスト版が発売されることが決まった。2002年の再活動開始前にもライブアルバムやベスト版を発表し復活をによわせ、そしてそれが本当のことになった前例があるため、今回も活動再開の兆候であることを期待したい。 まずは1月早々シングルを発表し、2月にはアルバム発表そして3月からコンサートツアー開始と今年前半期は玉置浩二ソロとして魅力ある活動をしてもらうことを願おう！ |
| 安全地帯 玉置浩二活動情報2005 |
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○祝！安全地帯ライブアルバム発売 2005/11/09 『 安全地帯VI LIVE ～月に濡れたふたり～ 』 （ユニバーサル / UICZ-4125 / 2枚組）
○祝！玉置浩二ライブアルバム/DVD発売
○祝！玉置浩二連続ドラマ出演＆マキシシングル発売！
○祝！玉置浩二マキシシングル発売！
○2005/07/27 ライブアルバム発売
○2005/07/27 WOWOW 20:00～
○2005/03/23 安全地帯 『コンプリートベスト』
○日本コカ・コーラ缶コーヒーのCM「ジョージア」BGM
○『玉置浩二コンサートツアー2005』 2005/03/05スタート
○テレビへの提供
○玉置浩二 アルバム発売
○玉置浩二 シングル発売 |