WindowsXPとなりOSに標準で装備されたファイアウォール機能。SP2により更なる強化がされた。通信関係のソフトを起動するとそのままでは通信ができず、警告ダイアログボックスが表示される。ここで「ブロックを解除する」を選ぶことで、初めて通信が可能になるもの。自動的にポート番号を利用可能にする機能も追加された。細かい設定などもできるが一般の人にとってはわかりにくいところである。市販のファイアウォールソフトを導入している人も多いと思うので、併用することによりセキュリティを高めることができると思う。
おなじみのWindowsUpdateも強化された。定期的に自分でWindowsUpdateにアクセスすればよいので通知領域による更新の促しも煩わしいので無効にしてある。
ポップアップウィンドウを自動的にブロックする機能もようやく搭載された。各種のインターネットエクスプローラをアシストするツールバーやタブブラウザには広告ブロック機能なども装備されているので今さらという感じも否めないが評価されるところ。
エッチぃサイトや無料Webサイトを巡回する人にはうれしい機能と言えよう。特定の広告は表示することもできる。OS側で標準装備されたとなると、新手の広告表示方法を行うサイトも増加されるはず。
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